内面が大切な女性の優しさ

さまざまなアンケートや調査で、優しい人のイメージがテーマになることがあります。俳優や著名人など、よく知られている人の中から優しそうな人物を選ぶというのが目的です。テレビドラマの演技やトーク番組の中での発言・態度から、優しさをくみ取ることが出来るのでしょう。男女に関係なく、優しい人を好む傾向は強いようです。優しいという印象はどんなところから来るのでしょうか。日本人に比べて、欧米の男性は優しいという日本人女性の指摘があります。しかし、そのいくつかの点はレディーファーストが社会の常識という環境で生まれ育った人にとって、決して優しさの表現ではありません。例えば、道を歩くときさりげなく男性が車道側に移動する・ドアを開けて女性を待つ・食事の際に男性がエスコートするといった欧米人にとってごく当たり前の習慣が、日本人の女性には優しさに移るようです。しかし、本来の優しさはもっと意味が広いという人もいます。つまり表面的なことではなく、相手の立場になって本当にいいと思えることを考えたり行動したりということを意味しています。そのため、時には厳しいことを言ったり叱ったりすることも必要かもしれません。その人のためになるという観点から、あえて表面的な優しさとは真逆の態度を取ることもあります。長い目で見て、それが本人のためだからという考え方も優しさではないでしょうか。結局のところ、子供に対する母親の愛情が優しい女性の原型なのです。そこにある厳しさは、愛情の発露といえます。それこそが、優しい女性の本当の姿といえるのかもしれません。

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